山岳部同窓会会長 卯之原 文康 2014年7月から11月までの延べ日数12日間、延べ人数83人で大菩薩ヒュッテの補修工事を行いました。一つ一つの作業がOB・OGの汗の結晶なので、どのような作業をしたのか紹介いたします。ヒュッテ南面ベランダ解体、土台パイプ解体、廃材処理、 ...
大雪に耐えたヒュッテ!3週間後の状況/(やまね通信2号_2015.3掲載分)
3月10日、並木祥章氏(10D)がヒュッテの状況を見に行ってくれました。車で裂石から丸川峠分岐の駐車場迄行き車を置いて小屋の確認に行く。徒歩で登山道を登り長兵衛小屋、勝縁荘迄約2時間半で着く。全体に1m以上の残雪で、踏み跡は峠迄行ってる模様、武蔵山小屋までは雪を踏 ...
有志による2016年夏山山行「白神山地」/(やまね通信5号_2017.5掲載分)
16回生・坂本貴男 9月6日から9日まで、OB有志4人(卯之原・今泉・並木・坂本)で白神山地とランプの宿として知られる青荷温泉に行ってきました。当初はOG2人も一緒に行く予定でしたが、出発前になって行けなくなってしまいました。1人は当夏山山行のトレーニングに行った高 ...
田中 洋 先生からのお便り/(やまね通信5号_2017.5掲載分)
昭和60年頃から10年ほど顧問をやらせていただきました。山岳部のOBの方達が山小屋の維持、再建に向かう情熱と行動力を目の当たりにした時期でもありました。新入生歓迎山行では、毎年手直しされていく山小屋でのOBとの交流があり、楽しい会話がはずみました。 夏合宿では ...
さるおがせ「都立武蔵高校山岳部夏山合宿(昭和32年度前期「さるおがせ」臨時号より)」/(やまね通信5号_2017.5掲載分)
60年前の夏山合宿 提 供 8回生 馬場健治 昭和32年(1957年)南アルプス中部縦走記7月20日~29日(10日間)(3年)CL並木祥章、SL百瀬 彰(2年)宮崎紘一、遠藤考継、小林 宏、(1年)土屋正忠 奈良 晋、岸 靖夫、OB野沢正勝、川越啓次|武蔵高校職員 井上 久 ...
山行記「涸沢岳西尾根山行記2015」/(やまね通信5号_2017.5掲載分)
東の涸沢、西の白出沢は積雪期には雪崩の危険があり、涸沢岳西尾根は冬季に奥穂高~北穂高の稜線に立てるもっとも容易なルートである。12月29日 前夜、東京を出発し、新穂高温泉駐車場に幕営。6時起床し、8:05 新穂高温泉発(1080m) 。小雪が舞っている。 9:25 穂高平小 ...
青春の思い出「薬師岳金作谷(キンサク谷)を登り富山市内で金策した話」/(やまね通信4号_2016.6掲載分)
8回生・馬場 健治*黒部川源流雲ノ平の下、立石より黒部奥廊下、中廊下を下降して平の渡しから、針ノ木峠を越えて針ノ木大雪渓を下り大町市に至る計画だったが、黒部源流を下り始めた頃日本海を猛烈な大型台風9号が通過して、日数と食料不足で信州側に降りられなくなりった。 ...
第3回 宇宙の話 楽しい話/(やまね通信4号_2016.6掲載分)
山岳部元顧問の 小森 長生先生(当時 地学)の授業が4月18日(月)にOB経営のオープンガーデンCafe『海の塔』で開かれました。 ...
四方やま話「私の観てきたネパールの近代史」/(やまね通信4号_2016.6掲載分)
11回生・戸張 至聖私がこのネパールと関わるようになって 40 年が過ぎようとしています。以下は、私が観てきたヒマラヤの国ネパールの今日までの時代区分です。大雑把で通俗的であることをおことわりしておきます。世話談義を超えてはいません。『山の時代』 ネパールがおよ ...
四方やま話「万之助小屋」/(やまね通信4号_2016.6掲載分)
15回生・藤井 勝 南アルプス悪沢岳北東丸山カールに万之助小屋がありました。この小屋は5・6人が泊まれる石室の無人小屋です。たしかペンキで昭和○○年建設 間組と書いてあったような気がします。学生時代に光岳~北岳を縦走した時に停滞に使ったり、西小石沢・西小石尾根 ...