東京都立武蔵高等学校・山岳部同窓会の公式ページです。

19回生 西野 章子 秋も深まった11月30日、小平の“マ・メゾン”で「小森先生を囲む会」を行いました。1966-67年卒2代での同期会、19名が参加しました。当時顧問の小森先生、そしてお世話になった諸先輩方と共に懐かしいひと時を過ごしました。卒業してからす ...

10回生・向後 元彦 線を一本くわえる。Aにいく。もう一本くわえる。こんどはZだ。おなじみの“あみだ籤”である。線を加えるごとに、予想もできない方向にいく。考えた。人生も“あみだ籤”なのだ。しかし原理はおなじでも、もっと複雑なのが人生である。「塞翁が馬」とか「 ...

15回生・百瀬 和子 9月13日(金)、七人の侍ならぬ七人の高齢者が羽田から松山空港に向かいました。 空港からレンタカーで麓まで行き、あとは徒歩で石鎚山中の成就社へ。ここで一泊して翌朝、石鎚山頂を目指し登山開始。 八丁坂鞍部までは下りである。鞍部から木段の長い ...

10回生・小出 雄一 夢とは見るものでも追いかけるだけのものではない、かなえてこそ意味がある、小生のモットーとしている考えだ。 花に舞来るチョウを追い続けて、あっという間に60年以上が過ぎてしまった。小生がチョウに興味を持ったのは小学校の5年生の時だ。山歩き ...

顧問・井出 誠 今年度は高一が10名入部し、近年になく大人数になりました。といってもやはり登山の初心者が多く、また兼部している部員も多いので、山行でもなかなか全員参加できることはありません。しかし6月の夏山トレーニング山行では、鍋が足りず急遽増やしたり、テン ...

甲武信岳集中登山 1964年10月24日~26日8回生・馬場 健治 毎日深夜になると、ロシアのSOCHI(ソチ)で冬期オリンピックの実況映像が始まり寝不足になる、そして2020年の東京オリンピックへと思いは続く。 今から50年前の1964年10月24日午後5時半、私は青梅線終点の氷川駅(現 ...

顧問・井出 誠 現在の山岳部員は初級者が多く、合宿や秋季山行もテントを設営した後はサブザックで行動する形態で行っています。個人装備も初めはほぼ何も持っていないので、とりあえず登山靴・雨具・ヘッドランプを購入させて、夏トレのときにシュラフとマット、という順に ...

 9/14(金)晴れ。我々7名は7:00に八王子駅に集合し、並木車と卯之原車に分乗して高速道を乗り継ぎ、市ノ瀬白山温泉の「永井旅館」に午後到着。その晩は、早めに就寝。 9/15(土)晴れ。6:20に永井旅館を発ち、バスで別当出合着。靴紐やザックを締め直し、いよいよ急峻な砂 ...

山岳部同窓会会長・21G 卯之原 文康 1950年に山岳部が創部されてから今年で64年目になります。 大菩薩ヒュッテが建設された1956年頃にはクラブとしての組織も固まり、部員数は50名を超え、体育クラブの中でも最高の予算を獲得していたと聞きます。 また、1957年に創刊され ...

山岳部は都立武蔵高等学校が男女共学になった昭和25年に創部されました。64年間の歩みの中で約380人の部員がOB・OGとして巣立っています。現在、OB会の役割としては学校や現役部員への協力・支援・交流と会員相互の親睦があります。具体的には平成3年から任された大菩薩ヒ ...

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